阪神淡路大震災

1995年1月17日5時46分52秒

震源:北緯34度35.9分 東経135度2.1分(明石海峡 神戸垂水と淡路島岩屋の中間あたり)深さ16km

震度:マグニチュード7.3

犠牲になったもの(全域):死者6,434人 全半壊 249,180棟 全焼7,036棟

野田北部の被害状況

犠牲者 41名(男17名 女24名)(当時居住者2,610名)

家屋 全壊・全焼 608戸(70.4%) 半壊・半焼 223戸(25.8%)

大国公園以東は火災によりほぼ消滅 大国公園以西は、大国公園で延焼が止まり火災の影響はなかった。

地震後のまちづくり

復興対策本部(復興対策委員会)設立

たかとり救援基地(ボランティアの聖地)

大国公園以東の海運町2丁目、海運町3丁目は 震災復興区画整理事業施行(鷹取東第1地区)

 区画整理事業(鷹取東第1地区)の話し合い

(平成13年2月21日 鷹取東第1地区換地処分)

街並み誘導型地区計画(平成9年~)狭い道でも3階建てが建てることが出来る。

街なみ環境整備事業(平成9年度~平成18年度)細街路の美装化など

 

ふるさとネットの創設(2002年)

震災から100日目の写真(青いのはブルーシート)

震災復興区画整理事業地区

神戸市内では、全体で11地区(組合施行を除く)
鷹取東第1 地区面積:8.5ha
事業計画決定:平成7年11月30日
総事業費:約100億
換地処分:平成13年2月21日

街並み誘導型地区計画 [長楽町2丁目~4丁目]

 

 道路幅員が3m程度の密集市街地において、従前敷地いっぱいに建てられていた建物は建蔽率・容積率共に現在の建築基準法においては既存不適格の場合が多く、震災後の建て替えに際しては従前の建築面積・床面積を確保出来ないことがある。

そのため、出来るだけ従前に近い床面積を確保できないかと考えた地区計画。

地区内細街路(現行幅員約3m程度の道路、建築基準法43条2項道路)を建て替えの際に建基法上の道路幅(4m)の確保と共に建築物の外壁面等の50㎝後退によって合計幅5mの道路空間を生み出す。それにより、道路斜線制限を撤廃し10mの高さ制限のみとなる地区計画。

これにより総3階建てが可能となり従前に近い床面積が確保できることになる。従来の建基法の道路斜線型規制から箱型規制により街なみ整備をはかる地区計画。(なお建蔽率を住宅地区でも7割にアップしているのは地区計画などの地域を指定する神戸市独自の制度)

街なみ環境整備事業制度(細街路整備事業)[長楽町2丁目~4丁目]

地区計画により、細街路(将来的には地区計画により4mプラス50㎝×2の5m道路空間となる)を5m幅員の街並みにする地元・地方公共団体に対して国が必要な補助を行うもの。

街なみの良さを残し細街路を美装化していくための整備費や住宅の修景デザインなどに助成金が出る。地区住民にとっても経済的負担がなく美装化等の整備がはかることが出来る制度。

細街路に面した60㎡の敷地の場合

 

2項道路中心鋲打ち

建築基準法による道路空間(私道)を正確に確保するためには、基準となる道路の中心線を明確にする必要があります。私道の権利者の自らの合意のもと中心を確定します。中心鋲は、その位置を道路上に明示するために設置するものです。