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創設

野田北ふるさとネットの
創設

Founded

2001年震災復興のハード面の整備方針の目処がたち、今後「ふるさとづくり」をするためには地域の住民をつなぐことが必要と考え「ふるさとづくり検討会」を発足させた、この検討会が半年後に「野田北ふるさとネット」となった。

野田北ふるさとネットは、組織ではなくて「ゆるやかな連携」*1 をもった繋がりである。

その活動の中で、2004年6月に「野田北部美しいまち宣言」を制定、2005年6月には神戸市との「パートナーシップ協定」*2 の第1号提携地区となった。

*1  

ゆるやかな連携:震災直後の復興時に支援に来神していた、当時早稲田大学の学生で現東京工業大学の真野洋介准教授が提唱した手法。 通常の協議会などは地域内でクローズした組織であるが、ゆるやかな連携では、地域の人・団体、その関係者、関心のある人、行政などの関連者が自由に参加できるようにゆるやかにネットワークをつくることにしている。(図参照)

*2

パーナーシップ協定:2004年3月に制定された「神戸市民による地域活動の推進に関する条例」に基づく協定。神戸市から支援を受けることが出来る。2021年現在では市内8カ所が締結している。

野田北ふるさとネットの
活動

Activies

ふるさとネットは地域内・外の様々な団体や人々をゆるやかなネットワークで結ぶ役割を担っており、各団体とゆるやかな連携を取りながら、情報交換や企画運営を行っています。

サークルとして、情報交換や企画立案する「カンガエールサークル」、実際に活動する「ヤッテミールサークル」があります。カンガエールサークルが月1回の定例会を通じて、地域の一体的運営を目指しています。また、ふるさとネットはすべての住民に情報を発信していくために、地域情報誌の「わがまち野田北かわらばん」を毎月1回発行・全戸配布しています。外部からの視察・見学者の受け入れも行っています。

活動

ふるさとネットには以下のような団体があり活動を行っています。

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